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指の関節がぼこっと腫れて変形した、ペットボトルのふたを開けるときに指が痛い……。40代後半から50代になるとこうした手指の不調に悩まされる女性が急増する。ネットなどで調べると、“加齢によるもの”と紹介されていることが多いため、「年齢的に仕方ない」とがまんしがちだ。
だが、日常生活での工夫や治療によって症状を軽減することができることをご存じだろうか。手指の不調に詳しい下江隆司医師(和歌山県立医科大学整形外科学講座講師)に、原因や対策について聞いた。
手指の変形を起こす病気
手指の変形や痛みを引き起こす病気には、大きく分けて変形性関節症に分類される「ヘバーデン結節」「ブシャール結節」「母指CM関節症」と、腱鞘炎に分類される「ばね指」「ドケルバン病」がある。整理すると次のようになる。
■変形性関節症
・ヘバーデン結節:手指の第1関節の腫れ、痛み、変形。水ぶくれのようなでっぱりができることもある
・ブシャール結節:手指の第2関節の腫れ、痛み、変形
・母指CM関節症:親指の付け根の腫れ、痛み、変形
■腱鞘炎
・ばね指:手指を曲げ伸ばししにくくなる、手指の付け根が痛む
・ドケルバン病:手首の親指側の腫れ、痛み
・ヘバーデン結節:手指の第1関節の腫れ、痛み、変形。水ぶくれのようなでっぱりができることもある
・ブシャール結節:手指の第2関節の腫れ、痛み、変形
・母指CM関節症:親指の付け根の腫れ、痛み、変形
■腱鞘炎
・ばね指:手指を曲げ伸ばししにくくなる、手指の付け根が痛む
・ドケルバン病:手首の親指側の腫れ、痛み
本稿では主に変形性関節症を取り上げるが、下江医師によると、最も頻度が高いのはヘバーデン結節で、続いて母指CM関節症だという。
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