東大名誉教授が自ら実践「手術しない膝痛改善法」とは――医師3人に相談してたどり着いた"一生動ける足の作り方"

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元気に歩く男性
膝の痛みは、手術をしなくても膝の周りの筋肉を鍛えることで解消することがある(写真:metamorworks/PIXTA)
未曾有の超高齢社会において、抗老化研究はますます盛んになっています。医療の進歩で平均寿命も延伸しています。しかし、厚生労働省による調査では、依然として健康寿命と平均寿命の差が10年近くあるとされています。
この「不健康な期間」をどう減らすかは、個人の人生だけでなく、社会全体の課題でもあります。
できるだけ「老けない・ぼけない・寝込まない」状態を維持し、動ける時間を長くするためには、何をして、何をやめるべきなのか。北村俊雄著『東大名誉教授が教える 死なない生き方 科学でひもとくアンチエイジングと健康寿命』より一部抜粋、編集してご紹介します。

膝の痛みの対処法

膝の痛みで苦しむ人は多く、膝の痛みを軽減するとされるさまざまな健康食品が販売されている。しかし食べたものは消化されて、バラバラに分解されて腸から吸収されるので、そのままの形で関節にいくことはない。

ここでは私の経験も交えて、膝痛の治療について紹介していく。内科的治療や外科的治療を行う前に、まず行うべきは膝の周りの筋肉を鍛えることだ。少なくとも私の膝の痛みはそれで完治した。

膝の周りの筋肉を鍛えるだけでは膝の痛みが軽快しない場合は、内科的あるいは外科的な治療が必要か、医師と相談してほしい。

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