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キャリア・教育 #子どもを本当に幸せにする「親の力」

「虫取りも里山遊びもしたことがない」子どもの親に伝えたい"リアルな自然体験"が《その後に与えた影響》

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(写真:Yoshi.photography /PIXTA)

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今の子どもたちに圧倒的に不足しているのが本物の自然体験です。

カマキリを持ったこともない。虫取りをしたこともない。泥遊びも砂遊びもしたことがない。里山遊びも磯遊びもしたことがない。耳をつんざく蝉時雨を身体中で浴びたこともない。落葉の布団で寝たこともない。満天の星空を見たこともない。やったことがあったとしても、ほんの少しだけ……。

これで本当に大丈夫かと思ってしまいます。

「加工された情報」に触れる子どもたち

子どもたちは、バーチャルな動画や写真などの加工された情報には触れています。でも、そうしたものはぜんぜん自然体験とはいえません。怖いのは親も子もそれで知ったつもりになってしまうことです。

例えば光害のない山や野外で、本物の満天の星空を仰ぎ見るのは格別な体験です。大地に寝転んで仰向けになり、しばらく星空を見上げていると、自分が地球という惑星の表面にへばりついているのがわかります。

真上には底なしの漆黒の宇宙空間がむき出しで広がっていて、自分の存在がいかにちっぽけなものであるかを実感させられます。無限に広がる宇宙の神秘に畏敬の念を感じずにはいられません。

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