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ライフ #仲人はミタ-婚活現場からのリアルボイス-

年収2000万円でもムリ…30代女性30人に相手にされなかった51歳が気づいた「自分の価値」 "おぢアタック"は幻想か

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中年の男性
30代と結婚したがる50代男性"おぢアタック"の限界とは……(写真:Luce/PIXTA)
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しかし最近は、その流れが変わってきている。

メーカー勤務のたつのり(37歳・仮名)は年収580万円。堅実な性格で、新卒で就職して以来、毎月無理のない範囲で貯蓄を続け、iDeCoやNISAも活用して資産形成をしている。入会面談の際、彼はこんな質問を筆者にしてきた。

「お見合いのお茶代は男性が払うんですよね。交際中のデート代も、できるだけ男性が負担したほうがいいのでしょうか」

結婚相談所では、お見合いのお茶代は男性が負担するのが一般的だ。交際中も、食事をごちそうする男性が少なくない。

「男女平等なのに、なぜ男性ばかりが払うのか」という声もある。しかし、婚活はお互いが複数の相手と出会いながら結婚相手を探す場でもある。

同じような条件の男性が2人いたとき、1人は毎回気持ちよくごちそうし、もう1人は毎回きっちり割り勘にする。どちらに「また会いたい」と感じる女性が多いか。仲人の経験則から言えば、ごちそうする男性に軍配が上がる。

たつのりの質問に筆者は、「払うことは義務ではありません。相手をもてなしたいという気持ちの表れですよ」と伝え、たつのりを婚活市場へ送り出した。

収入欄記載の女性の共通点

婚活を始めて約3カ月後、面談に来た彼が、興味深いことを話してくれた。

「デート代はできるだけ僕が払うようにしていますが、ある共通点が見えてきました。プロフィールに年収をきちんと書いている女性ほど、『次は私がごちそうします』『この前はありがとうございました』と、お礼を伝えてくれたり、手土産を持ってきてくれたりするんです」

もちろん、すべての婚活女性に当てはまるわけではないだろう。それでも年収を公開している女性には、経済的にも精神的にも自立し、相手と対等な関係を築こうとする姿勢が感じられるという。

さらに、たつのりはこう続けた。

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