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飲み会の"容姿いじり"、相手は本当に笑っているか…「仲がいい証拠」が部下や友人を追い詰める

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漫画:ツルリンゴスター
その“いじり”、相手は本当に笑っているか(漫画:ツルリンゴスター)

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日本では、「いじり」は愛情表現であり、仲の良い証だと長く信じられてきた。だが、いじられる本人は本当に笑えているのだろうか。そして、それを聞いている「第三者」はどう感じているのだろうか。容姿いじりを受け入れるのをやめた会社員と、マンガのなかで「嫌だ」と声を上げた登場人物の姿から考えたい。
※本稿は『つまり、それがルッキズム ~23の事例と解説~』から一部抜粋しています。
「ちっちゃくてかわいい」、その一言で距離が縮まる気がする。でも……(漫画:ツルリンゴスター)
誰かが「大丈夫?」と聞いたことで、言える本音もある(漫画:ツルリンゴスター)

“いじり”は、本当に愛情表現なのか

なかなか世の中からなくなってくれない慣習、いじり。容姿に限らず相手のことをからかう文化は、ずっと昔から「おもしろい」だけでなく「愛情表現(仲が良い証)」とされてきた。事実、いじりを愛情として受け取る場面も多々あって、みんないじり、いじられて生きてきたと思う。たしかに、気を遣ったよそよそしい関係はさみしい。「ドジだなあ」と茶化した調子で言われると、心を開いた関係になったような気持ちになるのは、とてもよくわかる。

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