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飲み会の"容姿いじり"、相手は本当に笑っているか…「仲がいい証拠」が部下や友人を追い詰める

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漫画:ツルリンゴスター
その“いじり”、相手は本当に笑っているか(漫画:ツルリンゴスター)
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お笑い文化の影響も大きいだろう。お笑いは私たちを元気にしてくれるもので、社会の「こういうものがおもしろい、笑えることなんだ」という共通認識を作ってきた。ただ、そのなかで「特定の容姿をいじって笑う」ことが必要なのかは疑問だ。彼らは「人を笑わせるプロフェッショナル」なのだから、見ている第三者が傷つく可能性があることをしなくても十分おもしろいものが生み出せると思うし、実際にそういったことをしない芸風やネタに爆笑させられることだって数えきれないくらいあるしね。

人の容姿を揶揄することが許されるだけでなく、「おもしろいこと」として人々の日常生活のなかに広がってしまうのは、ちょっと危険だなと思う。もちろん、受け手が「お笑いの舞台と現実世界は別物」と完全に切り離せたら良いけど、なかなかそうもいかないのも事実。

ただ、気を許した友人同士での「いつも食べすぎるから太るんだよ」「うるさいな」みたいなやりとりに、「ルッキズムだ!」と、ルッキズム警察になる必要はないと思っている。長年の付き合いだからこそ、言ってもいい内容や言い方がわかっている、究極、二人の関係のなかで完結することだからだ。

その笑いは本心からか

いじりで注意したいことは二つある。

一つは、「相手は本当に笑えているのか?」ということ。これはいくら旧知の仲である親友や夫婦であっても常に気をつけたい。同じ言葉でも、その日の心の調子が悪かったり、気になることがあったりしたら落ち込むかもしれない。

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