現在開催中の北中米ワールドカップでは、多くの解説者や芸能人が関連番組に出演している中、元・日向坂46の影山優佳(25)がひときわ注目を集めている。彼女のインスタグラムやXの投稿に対しては、「素晴らしいコメントでした」「日本代表の勝利の女神」といった好意的なコメントが多数寄せられている。
芸能界随一のサッカーマニアとして知られる影山は、「DAZN」の中継ゲストとして北中米を訪れ、日本代表戦の中継や関連コンテンツに登場している。彼女は選手やチームに関する膨大な知識を持っているだけではなく、戦術的な分析をしたり、現地の空気を伝えたりすることで、サッカーファンからも詳しくない人からも幅広く支持を得ており、いまやワールドカップ中継に欠かせない存在となっている。
芸能人がスポーツ番組に出演すること自体は珍しくない。人気選手を挙げ、勝敗を予想し、代表チームを明るく応援する。従来のスポーツ番組におけるタレントの主な役割は、競技に詳しくない視聴者の目線を代弁して、興味を持ってもらうことだった。
従来のタレント枠に収まらない鋭い分析
ところが、影山はその枠に収まらない。代表選手の所属クラブや特徴を知っているというだけではなく、両チームの配置、守備の仕組み、プレスのかけ方、選手交代によって生じる戦術的な変化まで具体的に語る。元日本代表選手などのプロを相手にしても、自分なりの視点から鋭い質問をしたり、熱い戦術論を交わしたりする。その姿は「サッカー好きの女性タレント」というよりも、専門的な取材と研究を重ねてきたサッカージャーナリストに近い。
影山は根っからのサッカー好きだった。5歳からサッカーを始め、中学時代にはサッカー4級審判員の資格を取得した。自宅でホワイトボードを使い、フォーメーションや戦術を研究するほど競技にのめり込んできた。国内外のリーグや若手選手、各国代表のチーム事情まで継続的に追いかけている。

