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結局「覚書」締結で、当面の相場は「TACO」に賭けていた側の勝ち、だが「イラン戦争」は本当に終結できるのだろうか

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トランプ大統領はヴェルサイユ宮殿で覚書に署名した(写真:ブルームバーグ)
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ここから先はおなじみの競馬コーナーだ。

春に始まったG1シリーズは、数々の名勝負の記憶を残しつつ、6月14日の宝塚記念でフィナーレを迎えた。21日は、府中牝馬ステークス(東京競馬場・芝1800m・G3)が行われる。正直なところ、「今週はあんまり力が入らんなあ~」という感じがなくもない。

しかも21日当日は、ワールドカップ第2戦、対チュニジア戦ではないか。われらがサムライブルーは、緒戦の対オランダ戦で2度リードされて2度追いつき、実質勝ちに等しい貴重なドローを得た。第2戦には力が入るところで、筆者は今からチュニジアワインを用意して、当日午後1時からの中継に備えている。勝っても負けても、その後の時間帯に行われる競馬は「脱力モード」で迎えるかもしれない。

とはいえ、梅雨時の牝馬限定ハンデ戦には、それなりの楽しみ方というものがある。今年上半期は堅く決まったG1レースが多かった。これから先、夏競馬は確実に荒れるレースが増えるので、少しエッジの利いた狙い方をしてみよう。

「チュジニア戦後」の府中牝馬ステークスは「運試し」のつもりで

筆者の狙いはエストゥペンダだ。G3で3着が2回という目立たない4歳馬だが、ここまで12回走って掲示板を外したことがない。前走、同条件の弥彦ステークス(新潟競馬場)で勝っていて、なおかつ騎手の斥量が2キロ減(56kg→54kg)になるのはお買い得感あり。

逆に福島牝馬ステークス1着のコガネノソラは56.5キロ、昨年優勝のセキトバイーストは56キロ、ヴィクトリアマイル6着のニシノティアモも56キロと、有力どころがそろって「見込まれて」いるのとは対照的である。

エストゥペンダは、鞍上の荻野極騎手とも手が合っている様子。単勝で狙ってもいいが、馬連や3連複の軸でもいい。このレース、過去には軽ハンデの馬がしばしば穴をあけている。あからさまな「ヒモ荒れ狙い」で高めを狙うのもいいだろう。そんな「運試し」も、競馬の楽しみ方のひとつというものである。

※ 次回の筆者は小幡績・慶応義塾大学大学院教授で、掲載は6月27日(土)の予定です(当記事は「会社四季報オンライン」にも掲載しています)

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