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「まわりに比べて自分だけ変わっていない」「自分軸が見つからない」「いつまでも自信が持てない」……。こうした不安が重なり、「私の人生、このままでいい?」と立ち止まってしまう。そんな人たちのことを、精神科医Tomy氏は「人生迷子」と呼びます。
仕事もこなしているし、ちゃんと生活もしている。今のままで十分幸せなはずなのに、どこか満たされない。「人生の停滞期」ともいえるこのモヤモヤ期は、決して立ち止まっているわけではなく、「自分仕様に人生を最適化するための大切な準備期間」です。
ここでは精神科医Tomy氏の著書『
人生迷子 -立ち止まったときの処方箋-』から一部抜粋・編集して、「人生迷子」から抜け出し、前に進むための方法についてご紹介します。
孤独は嫌なのに…
環境が変わるたびに、新しい人間関係を作る気力がない。孤独は嫌なのに、動く元気も湧かない。
職場が変わる。引っ越す。部署が異動する。そのたびに「またゼロから人間関係を作るのか」と思うと、どっと疲れる。
これは、ある意味当たり前です。若い頃は、新しい出会いに少しワクワクもあった。でも今は人間関係の面倒さも、気遣いも、トラブルも知っている。だから気力が湧かない。エネルギーが減ったわけではなく、経験値が増えただけなんですね。
ただ、人間関係は無理に「作ろう」としなくていいんです。
人間関係は「作るもの」だと思うと重くなります。しかし実際は、多くの場合、その環境にいれば自然にできていくものです。新しい職場なら、仕事を通してコミュニケーションをとる。引っ越し先なら、最低限のご挨拶をする。それだけで十分です。
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