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「肌は露出した脳」という衝撃 子どもへの優しいタッチが親子のストレスを軽減する科学的理由

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赤ちゃんを抱っこする笑顔の母親
やさしくふれることが、子どもの脳の発達によい影響を及ぼすことがわかっている(写真:わたなべりょう/PIXTA)
  • 小堺 友美 プレシャスタッチケア協会代表

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実は皮膚と脳はルーツが同じ。優しいスキンシップは、子どもの脳に驚くべき変化をもたらします。本稿では『親子が一生モノの「安心」でつながる タッチケアの魔法』より一部抜粋のうえ、最新科学が明かす、親子のストレスを劇減させる触れ合いの秘密をご紹介します。

皮膚と脳はルーツを同じくする「兄弟」

「肌は露出した脳」――そんなふうに表現されることがあります。

少し不思議に感じるかもしれませんが、これは皮膚と脳が、とても深いつながりをもっていることを表しています。

実は、赤ちゃんがお腹の中で育っていくとき、皮膚と脳は「外胚葉」という同じ細胞のもとからつくられます。つまり、皮膚と脳はルーツを同じくする「兄弟」のような関係なのです。

そんな関係をもつ皮膚は、「ふれる」という感覚を通じて、「嬉しい」「安心する」「気持ちいい」といった感情をつかさどる脳の部分(島皮質など)に信号を送る働きがあります。

だからこそ、やさしく丁寧にふれることは、ただのスキンシップではなく、「心そのものにふれている」ような、つながりを感じられるふれあいになります。

言いかえれば、肌へのやさしいタッチは、手で直接ふれることのできない脳(感情に関わる部分)を、そっとなでてあげているようなものなのです。

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