2026年4月14日に放送開始し、佳境を迎えつつあるドラマ「夫婦別姓刑事」(フジテレビ系)。本作は、「あなたの番です」「真犯人フラグ」を手がけた秋元康さんが企画・原案を担当している、コメディと考察要素が魅力のミステリードラマだ。
主人公・四方田(よもだ)誠を演じるのは、映画「爆弾」の怪演で一躍脚光を浴びた佐藤二朗さん。その妻であり、刑事のバディでもある鈴木明日香を演じるのは、大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」で主人公の妻を演じた、今をときめく俳優の橋本愛さんだ。
本作の最大の特徴は、同じ所轄でバディを組む2人が結婚を隠して事件の捜査に当たること――ではなく、その歳の差である。なんと、実に23歳もの歳の差婚を果たした2人の物語なのだ。
その設定を受け、SNSでは「歳の差があっても若くて綺麗な女性と結婚できると思う男性が増えたら困る」という意見を中心に炎上が起きている。かつては「考察ブーム」を巻き起こした敏腕プロデューサーである秋元康さん企画のドラマにもかかわらず、どうしてここまで批判が噴出しているのか。実際にドラマを見た上で考察する。
あらすじ
まずは「夫婦別姓刑事」のあらすじを見ていこう。本ドラマの主人公・四方田とその妻・鈴木は、23歳差の夫婦だ。四方田は55歳で、鈴木は32歳。四方田は前妻と死別しており、デザイン学校に通う娘が1人いる。四方田が死別した妻は殺害されており、その犯人を捕まえることを悲願としている。
