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「バスタ新宿探究ツアー」の充実した中身!施設の裏側が見られる《インフラツーリズム》がいまアツい

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バスタ新宿ではこの日も多くのバスが行き交っていた(筆者撮影)
バスタ新宿ではこの日も多くのバスが行き交っていた(筆者撮影)
  • 佐滝 剛弘 みらい観光文化リサーチベース代表 元・城西国際大学教授

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ツアーは、原則として土曜日に月2日程度開催され、1日3~4回、1回80分で行われる。ツアーの企画運営は、大手旅行会社の東武トップツアーズ。参加費は1人2500円、2025年の12月から始まった、バスタ新宿の開業10周年に合わせた企画である。

探究ツアーのパンフレット(画像:東武トップツアーズ)

午前9時50分、集合場所のJR新宿ミライナタワー改札前には、東武トップツアーズのスタッフを囲むように、筆者を含め参加者6人が集まった。1回の定員は10~12人なので、参加枠のほぼ半分の申し込みである。

さっそくビルの小部屋で見学の諸注意が伝えられた後、バスタ新宿のこれまでの歩みをコンパクトにまとめた動画を視聴。そのあと、各自イヤホンガイドを装着し、施設の見学に向かう。

夜行便(ヤコバ)が多いバスタならでは

訪れるのは、一般客も立ち入れるエリアばかりだが、普段見過ごすような場所を見たり、説明を聞いたりできる。まず、4階の出発階に設けられた10周年を記念するパネルと模型の前で一通り解説を受けた。

ここでは、4階に入る2つの店舗、コンビニのヤマザキデイリーストアと土産ショップのスタッフから、利用者の傾向や品ぞろえの特徴、工夫している点などの簡単なレクチャーに耳を傾ける。前回お伝えした通り、夜行便(ヤコバ)の利用が多いため、店の混雑も21~24時がピークとなるという。

ツアーでは要所要所でくわしい説明が聴けた。なお撮影はすべて許可を得て行っている(筆者撮影)

コンビニの売れ筋は、やはりペットボトル飲料がトップ。外国人が多いため、アラビア語など英語以外の言葉を話せるスタッフもいるそうだ。

土産ショップのほうも夜の利用者が多く、プロ野球やコンサートなどイベント終了後が混雑のピークで、アイマスクなどバス内で過ごすためのグッズを揃えている点が特徴である。

同じ4階にあるバスの出発用バースに出ると、待合室からは死角になっていて利用者のほとんどはその存在に気づかない「管制室」も外から見ることができた。

また、国道20号の道路標識(通称おにぎり)とバスタ新宿のプレートを持ってバスをバックに記念写真を撮ってもらえるサービスもあった。

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