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管理会社や息子までニセモノ? 実家の不動産が狙われる巧妙な「劇場型押し買い」、恐怖の実態《実際にあった怖い話》

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高齢者の自宅の売却トラブル
高齢者の自宅の売却トラブルが増えています(写真:nonpii / PIXTA)

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2010年以降、家に上がり込み、売りたくない品を無理やり買っていく押し買い、いわゆる訪問購入が増加している。初期は貴金属、着物、骨董品などが標的だったが、最近狙われているのは不動産。しかも、年々手口は巧妙になっている。

単純に訪問して売却を迫るだけではない。

事前に所有物件の管理組合や管理会社などを装って所有者に接触し、不動産を手放そうとする心理へ誘導する虚偽の情報を流したり、購入を持ちかける事業者と実際に購入する事業者は別々だったり。

一見押し買いには見えないようなやり口で"登場人物"が次々に現れ、巧妙に接触してくるため、騙されていることに気づくのが難しくなっている。

本記事で取り上げる事件は、Aさんの会社にかかってきた1本の電話をきっかけに発覚した。Aさんは長年にわたり、未亡人である高橋玲子さん(仮名)が所有する不動産の管理を請け負ってきた人物だ。

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