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実は「ココイチ」の壱番屋が運営している…静かに拡大中「超本格派・ジンギスカン店」実際に訪れて見た"意外な光景"

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「旭川成吉思汗 大黒屋」入り口
入り口の壁面に描かれた大黒天のキャラクターと「ASAHIKAWA JINGISUKAN DAIKOKUYA」のロゴ。旭川本店から続くブランドの顔(写真:筆者撮影)
  • 鈴木 恵美 外食・小売に強いプロ広報/初代プレスリリースエバンジェリスト

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新宿東口から徒歩数分、ビルの10階に「旭川成吉思汗 大黒屋」はある。エレベーターを降りた瞬間、炭火の香りが漂ってくる。新宿駅前の立地にもかかわらず、炭火を使っていることが、この店の第一印象を作っていた。

新宿東口駅前の商業ビル10階に位置する。観光客や買い物客も取り込みやすい立地だ(写真:筆者撮影)

ココイチの会社がやっている、と聞かなければ気づかなかった

13時過ぎに入店した際は空いていた。2026年5月2日から土日祝のランチ営業を開始したばかりの店だが、昼の時間帯に観光客と思しき2人組や、女性の1人客が続けて入店してくる様子が見られた。「ジンギスカンを食べに来る」需要が、昼の時間帯でも成立しているようだった。

入り口からの店内全景。カウンターとソファ席が並び、各テーブルに排煙ダクトが下りる。特徴的な壁装飾と窓からの新宿の景色が同居する(写真:筆者撮影)

着席すると、スタッフがまず案内したのはアプリでも飲み放題でもなかった。荷物の収納場所、注文方法、卓上のスパイス、そして焼き方だった。さらに初回来店かどうかを確認し、「最初はスタッフが焼きます」と一言添えて、実際に焼き始めた。「美味しく食べてもらう」ための接客は、他の卓でも同様だった。

窓際のボックス席。旭川発のジンギスカン専門店と、新宿東口の景色が同時に視界へ入る(写真:筆者撮影)
鋳物鍋の隙間から赤く光る炭火。ガスではなく炭を使うことで、鍋全体が均一に高温になる(写真:筆者撮影)

この店が「カレーハウスCoCo壱番屋」を展開する、壱番屋の連結子会社であることを、食べながら思い出した。CoCo壱番屋を運営するグループ企業が手がけているとは、店内にいる限りほとんど意識しない。

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