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ライフ #病気の“事件簿”

「ちょっと待って!」夫との営み中に女性を襲った激しい頭痛 「性交時頭痛かも」と伝えた医師の反応と"本当の病名"

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頭痛に悩まされる女性
夫婦の営み中、女性を襲った頭痛のワケは――(写真:Ushico/PIXTA)
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夫もいきなりの妻の体調不良に驚き、「エッどうしたの? 大丈夫?」と慌てていたという。

何はともあれ、まずは洋服を着た。そのまま家で寝ていようかとも思ったが、夫はやむを得ない用事があって、車で外出するという。

「1人になるのは不安だし、脳梗塞などの重大な病気だったらどうしようと不安になった」という酒井さんは、少し離れたところにある救急病院まで夫に送ってもらうことにした。時刻は20時ごろ。

「ところが、その病院は救急車か、事前の問い合わせがないと受診してはいけなかったみたいで……」(酒井さん)

救急病院なのに受診拒否?

病院に到着したものの、看護師からは非情にも「ここでは診られません。今から救急相談センターに電話して、どの病院にいけばいいか聞いてください」と言われてしまう。しかし、頭が痛くて動けないうえ、すでに車で立ち去った夫とは連絡がつかない。

実は、市区町村ごとに「当番医」といって、休日や夜間に診療を行うクリニックが決まっている。どこのクリニックが当番なのかは、自治体サイトで調べることが可能だ。

病状が逼迫している場合や、命の危険がありそうな場合は救急車を呼び、それ以外は救急相談ダイヤルで相談、または近隣の病院に電話して受診の可否を聞くことが推奨されている。

急に病院を受診しても病床が一杯だったり、専門医がいなかったり、人員が不足していたりなどの理由で、診てもらえないことがあるためだ。

普段は仕事柄、何事も事前にしっかり調べる酒井さんだったが、「それまで救急病院にかかったことがなかったし、あまりにも頭痛がひどかったので、ネットで調べるという考えが浮かばなかった」と話す。

結果的に診てもらえることになったが、看護師からは「2時間以上は待つ」と言われてしまう。覚悟を決めて待っていると、幸いにも、1時間ほどで診察室に入ることができた。血圧や血中酸素濃度(SpO2)を計測し、問診を行い、画像検査のMRIを撮ったが、大きな問題はなく、ひとまずホッとしたという。

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