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国鉄が生んだ「直流特急型電車」黄金期の記憶 181系「とき」から183系「あずさ」「あまぎ」、185系まで

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181系とき 国鉄時代
上越線を走る181系の特急「とき」(撮影:南正時)
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もっとも印象に残っている列車は前述の181系「とき」だが、ヒット曲『あずさ2号』でその名が全国的に知れ渡った「あずさ」、房総半島のさまざまな特急列車、そして国鉄最急勾配区間だった信越本線の碓氷峠をEF63形の力を借りて越えた189系「あさま」など各地の列車を追った。

小淵沢付近を走る、絵入りヘッドマークになる前の「あずさ」。ヒット曲『あずさ2号』で名前が知れ渡るようになった列車だ(撮影:南正時)
EF63形との協調運転で碓氷峠を越えた「あさま」(撮影:南正時)
【写真を見る】このデザインが懐かしい人も多いのでは?「あずさ」の絵入りヘッドマークを掲げた183系

全国各地のヘッドマークを追って

『大百科』では全国の特急を網羅したが、そのうえで何より重要なのはヘッドマークだった。まず先頭のヘッドマークがはっきりとわかる写真を撮影するのが重要な仕事だった。

個人的には、とくにボンネット車は文字のみのヘッドマークが美しいと感じているが、一般的にはイラストの描かれた絵入りヘッドマークも人気が高い。絵入りヘッドマークは78年10月から登場し、このため一度文字のみのヘッドマークを撮影した列車も再度撮影することになり、全国を駆けまわった。

「とき」ボンネット車のヘッドマーク。ひらがなの「とき」に加え、漢字の「朱鷺」、そしてローマ字の「TOKI」と3つの表記が入っていた(撮影:南正時)
【写真を見る】国鉄が生んだ「直流特急型電車」黄金期の記憶 181系「とき」から183系「あずさ」「あまぎ」、185系まで(60枚)

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【長寿だった185系と381系】

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