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「言い方がキツイ…」と辞める人が続出して人気低迷 それでも80代が「チーム戦だから面白い」と語るスポーツ

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ゲートボールの第1ゲート
ゲートボールの第1ゲート。ここを通すのが一番難しい。横22cm、高さ19cmになるよう設置されている(写真:筆者撮影)

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誰もが行く道・老後。そんな老後の過ごし方により、健康寿命は大きく変わるといわれている。外に出かけて仲間と一緒に運動することで、身体機能の維持のみならず、コミュニティでの会話により認知機能の向上・孤独感が減るなどの効果も期待できるのだ。

今回取材したのは、品川区立西大井広場公園で活動している品川区ゲートボール協会のみなさんだ。前編では、30歳の私が実際にスティックを握り、ゲートボールが想像よりずっと奥の深いスポーツであることを体験した。コートでは年齢も社会的な立場も関係なく、技術とチームワークがものを言う。その面白さは、一度味わえば忘れがたい。

だが、取材を進めるうちに、もう一つの顔が見えてきた。この「老後のスポーツ」の代名詞は、いま競技人口を大きく減らしている。後編では、品川区ゲートボール協会への取材から、ゲートボールがいま置かれている現実をたどる。

JR「西大井駅」の駅前。平日の朝には、多くの人が行き交っている(写真:筆者撮影)

世間のイメージとはまったく違う! ゲートボールの実態

ゲートボールに対し、何となく「老人のスポーツ」というイメージを持つ人も多いのではないだろうか。そのイメージは間違っていないのだが、その実態ははるかに高度なものだった。まずはゲートボールのルールについて簡単に紹介しよう。前編を読んでくれた人は読み飛ばしてくれて構わない。

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