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「言い方がキツイ…」と辞める人が続出して人気低迷 それでも80代が「チーム戦だから面白い」と語るスポーツ

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ゲートボールの第1ゲート
ゲートボールの第1ゲート。ここを通すのが一番難しい。横22cm、高さ19cmになるよう設置されている(写真:筆者撮影)
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ゲートボールは5人ごとに分かれておこなわれるチーム対抗スポーツだ。プレイヤー同士の接触も必要なく、体力差も大きなハンディにならないため、年齢・性別関係なく楽しめる。

コート内に設置された1、2、3と数字が振られたゲートにボールを通すと、1点を獲得でき、真ん中に設置されたポールにボールを当てると2点獲得できる。1人最大5得点、チームで最大25点を得られる。ターン制になっており、自分の打順が来たら打ってゲームを進めていく。基本的なルールだけを見ると「簡単そうじゃん」と思うかもしれない。しかし、これには非常に高度な戦略とテクニックが要求されるのだ。

なぜなら、ゲートボールは敵・味方問わず、自分以外のボールに当てることができれば追加行動が可能だからだ。つまり、味方のボールに当てて味方をアシストする行動もできれば、敵のボールをコート外に出し、その行動を邪魔することもできる。敵・味方の行動により常に変化する戦況を見極め、チームの最大得点のために最適な行動を選択し続けなければいけないのだ。単に技術力があるからといって、ワンマンプレーでは到底勝てない。ゲートボールとは、チームワークが何より重視されるスポーツといえるだろう。

ゲートボールは、公園の隙間時間を埋めている

品川区立西大井広場公園。すぐ側にNikonの本社があるため、人通りは少なくない(写真:筆者撮影)
西大井広場公園。グラウンドは広く、日中には少年野球の練習場になることもあるそうだ(写真:筆者撮影)

品川区ゲートボール協会の活動場所は品川区立西大井広場公園で、平日の午前9時〜11時に活動している。朝早く昼前に活動を終えるのは、「子どもが使わない時間」だからだという。つまり、子どもたちが公園にいない隙間時間を、ゲートボールで埋めているのだ。

駅前の公園とはいえ、平日の朝にも人がいる方が治安維持という意味合いでも、空いている時間を埋められるのは有効なのではないだろうか。本公園は申請さえすれば利用料も必要ないため、老後のスポーツにはピッタリな立地ともいえる。

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