増え続ける「100歳以上」の高齢者
「日本は超高齢社会を迎えている」
「人生100年時代の到来」
こんな言葉は、おそらく誰もが耳にしたことがあると思います。でも、それを 「自分ごと」として考えたことはあるでしょうか。私も、そして今この文章を読んでいる皆さんも、もうすでに「超高齢社会の当事者」です。しかも、この社会はすでにパンク寸前の状態です。
これまでのような「国や若者たちが高齢者を支える仕組み」は成り立たなくなり、医療や介護を必要とする人の大幅な増加、労働力の減少により医療・介護サービスが十分に提供できなくなるなどの深刻な問題が、すでに生じ始めています。
「体調が悪くなったら病院に行く」「要介護になったら、介護保険のサービスを受ける」という、これまでは当たり前とされていたセーフティネットが機能しなくなっていくかもしれないのです。
そうなると、お金の力でなんとかできるような一部の富裕層の方々以外は、具合が悪くなっても、加齢により動けなくなってしまっても、誰からもどこからも助けてもらえないという、恐ろしい未来があり得るということです。
