現代人の脳は「開きっぱなしのタブ」だらけ
毎日を一生懸命に過ごしているからこそ、頭の中は常にフル回転しています。仕事のプレッシャー、人間関係の気配り、家事や育児の段取り。それに加えて現代は、手元の画面から絶え間なく情報が流れ込んできます。
スマホの通知音に反応するごとに、頭の中に開きっぱなしのタブがどんどん増えていくみたいに、気づけば家に帰ってソファに腰を下ろしても、脳は「まだまだ休めない」と勝手に働き続けているのではないでしょうか。まるで電源を切るタイミングを見失ったパソコンのような状態です。
情報を受け取り続けた脳は、ベッドに入ってもなかなか鎮まってくれません。スムーズに寝つけず、翌朝起きても頭はぼーっとしたまま。そんなスッキリしない頭をどうにか起こそうと、カフェインたっぷりのドリンクをあおって無理やり覚醒させる……そんな悪循環に陥ってはいませんか?
それが体にいいわけはありませんよね。本来、人の体はオンとオフを行き来することで整う陰陽の法則があります。けれど、今の暮らしの中では、この「スイッチのオフ」が上手くできていない人が多いのです。
