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ライフ #くらたまの「人生後半、独り旅」

"あの害獣"が串焼きに!? 栃木・益子陶器市の楽しみは器選びだけじゃなかった――50代姉妹がはまった「肉の味」とは

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肉の串焼き
陶器市で50代姉妹が初めて味わった「肉」の味とは…(写真:SoutaBank/PIXTA)

INDEX

世間を沸かしたバツ3の叶井俊太郎氏との結婚した漫画家、くらたま。彼女に降りかかったのは、夫の死と、残りの人生をどう独りで生きるかという「新たな人生設計」だった――。
夫亡き後の日々の暮らしや感じたこと、そして新たな挑戦の日々を漫画とエッセイでお届けする(漫画はエッセイの最後に)。【連載第20回】
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栃木の益子陶器市へ

妹は「陶器」が好きです。

思えば、祖母もそうでした。気に入ったおしゃれな皿や茶碗を使いきれないくらい集め、それでもなお満足しきるということはありませんでした。そんな祖母だったから、私は祖母への修学旅行のお土産に、湯呑みや茶碗を贈ったものです。

「益子陶器市に行きたい」

ゴールデンウイークに福岡から遊びに来ていた妹が、私に言いました。

「益子?」

「そう、ゴールデンウイークに栃木の益子で、陶器市があるんよ。佐賀の有田陶器市もよかったから、ぜひ行きたい」

正直なところ、私は祖母や妹と違って器にこだわりがあまりありません。実際、わが家で日常使っている皿も、妹に言わせれば「まったく料理がおいしそうに見えない」ものが多いです。

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【器好きの妹と興味ゼロの姉】

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