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"あの害獣"が串焼きに!? 栃木・益子陶器市の楽しみは器選びだけじゃなかった――50代姉妹がはまった「肉の味」とは

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肉の串焼き
陶器市で50代姉妹が初めて味わった「肉」の味とは…(写真:SoutaBank/PIXTA)
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白い帆布のイベントテントがあちらこちら、道沿いにも道を逸れた広場にも、ずらりと並んでいます。なかには飲食店や小物店などもありますが、ほとんどが陶器の店で、並んでいる器は色とりどりで形もさまざま。店舗によって違います。

「すごいね、有田陶器市よりかなり規模が大きいよ」

妹が興奮気味に言いました。

「全部見て回れるかな……」

「どうかなあ、でもせっかくだから全部のお店、見たいな」

私は皿の数、店の数に圧倒されてしまいましたが、妹は「ほしいサイズ、形の皿があるから、妥協しないで見つけたい!」と闘志が湧いたようです。

「興味ゼロ」だった姉も次第に…

ゴールデンウイーク中のお祭りで、天気にも恵まれたこともあって、人出も多いです。

好みの皿を見つけようと、ためつすがめつ商品を手に取る人たちに交じって、気がつけば私も結構熱心に皿を眺めていました。陶器ってやはり、芸術品でもあります。門外漢の私でも、惚れ惚れするような品がいくつかありました。

「なかなか理想的なのがないなあ。大きすぎたり小さすぎたり。深さもいらないんよね、浅いのがほしいの」

妹の頭には「こういう皿」という理想があり、これだけたくさんあってもすぐには条件を満たすものに出会えないようです。私たちはメインストリートを歩きながら、たびたび現れる脇道にそれたりして歩き回りました。

日差しはジリジリと強く、羽織っていた上着を脱いでも暑いくらいです。喉が渇いたので、所々の店で見かけるレモネードを飲むことにしました。

「さっき、『自家製レモネード』ってメニューに書いてあるフードトラック見たよ」という妹の案内で、フードトラックが何台かかたまっているエリアの中の1台を目指して歩きました。

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【猪串、鹿串、月輪熊串…そして】

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