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「こんがり」が腎臓を壊す? 有害物質"AGE"を増やさない2大ポイント カギは「何を食べるか」より「どう調理するか」だった

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腎臓人工透析にさせない最強の医療・食べ方
AGEを増やさないための食習慣では、高温加熱調理を減らしていくことが大事な一歩です(写真:わたなべりょう/PIXTA)
  • 牧田 善二 医学博士・AGE牧田クリニック院長

INDEX

前回は、健康診断では見落とされがちな「血糖値の盲点」と、自分でリスクを把握する方法を解説した(第2回:「"腎臓を守る"ために本当に見るべき検査値とは? 健康診断の「空腹時血糖値」だけ見ていても意味がない本当の理由)。
では、そのリスクを日常でどう止めるのか。実は、同じ食材でも「調理法」と「加工度」で、体へのダメージは大きく変わる。なかでも見逃されがちなのが、体内に蓄積し続ける“ある物質”。これが、気づかないうちに臓器の機能をむしばんでいく。
本稿では、20万人以上を診療してきた糖尿病専門医、牧田善二氏が、今日から変えられる「最強の食べ方」を具体的に解説する。第3回は、病気の進行を食い止める“食事と調理の決定的な差”に迫る(『腎臓 人工透析にさせない最強の医療・食べ方』より一部抜粋、編集してお届けします)。

腎臓をダメにする最大の原因物質

最強の食事術1:「AGEの増加ルート」を絶つ。加工食品と糖質に目を光らせよう!

血液を濾(ろ)過する大事な腎臓の膜をダメにする最大の原因物質、それがAGE(終末糖化産物)です。AGEが腎臓の膜にベタベタとくっつくことで、穴が開いたり目詰まりしたりするのです。

体内のAGEを増やしてしまうルートは2つあり、1つは、そもそもAGEを含んでいる食べ物から取り込んでしまうもの。もう1つが、糖質を摂取することで体内でつくりだしてしまうものです。

この両方のルートにアプローチし、できる限り体内にAGEを増やさないようにすることが、腎臓を守るためには必須です。

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【AGEがどっさり潜んでいる部分】

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