自分の欲求が明確な人にとって、モチベーションを考えるとか、何かについて悩むというのは無縁の話だ。そんなことを考えるよりも先に、あれがしたい、これが欲しいという方向に向かって走り出しているからだ。
走りながら、何が欲しいとか、何をするかというWhatの部分ではなく、どうすればそれが手に入るかというHowを考えている。
多くの人の人生は「悩みの連続」
一方で、大多数の人にとって人生は悩みの連続だ。
何かがなければ足りないと悩み、何かを手に入れれば失うのではと悩む。まるで禅問答かトンチのような話だが、いつの時代も人と悩みはワンセットだ。テクノロジーが進歩しても人間の本質は変わりそうになく、人間である以上、悩みがなくなることもなさそうだ。
人の悩みの大部分は健康、お金、人間関係だといわれているが、実際のところ、1日のかなりの時間をああでもないこうでもないと、取り留めもないことで悩んでいる。
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【悩むとはどういった状態なのか】
