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人生を豊かにするカギは「1つクリアしたらご褒美」 我慢してモチベーションを保とうとする人ほど早く失速する訳

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君は体験に投資してるか
モチベーションを保つには「ご褒美」が一番です(写真:kapinon/PIXTA)
  • 長谷川 雅彬 アーティスト/実業家 スペイン在住
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特に会社の会議なんかは、仕事をするために悩んでいるのか、悩むのが仕事なのかわからないほどだろう。

そもそも、悩むとはどういった状態なのだろうか?

端的に言えば、意思決定ができない状態だ。

あえて強調したいのは、解決策がわかっているから悩みがなくなるわけではないということだ。会社経営から恋愛まで、多くの場合で解決策は明らかだったりする。

しかし、実行するという決断ができずに、泥沼にはまってしまう。得てして、論理的にわかっていることと、感情的にそれを受け入れられることは別の話なのだ。

悩んでも事態は好転しない

新しい体験をする際も似たようなことは起きる。残念ながら、たくさん悩んだところで事態が好転するわけではない。

海外旅行してみたいが大丈夫だろうか? サーフィンにトライしたいが怪我しないだろうか? オペラを習いたいが金銭的に負担が大きくないだろうか? と、実際に体験をする前にさまざまな不安が頭をよぎり悩み、実行に移せなくなったり、モヤモヤしたりしながら実行する。

長い間悩んだり、モヤモヤしたりしているうちに状況が変わり、大きなチャンスを逃すというのはよくある話だ。

そんな状況から脱するためにはシンプルなプリンシプル、つまり行動基準を持つことが役立つ。

何か新しいことにトライする機会に出くわしたら、あれこれ考えずに、“Fuck Yes or No”と考えるのだ。つまり、“もちろんやるに決まっている!”と思えなければ、即座にノーという単純な決断だ。

つべこべ言うというのは、遠回しにやらない理由を探しているに過ぎない。そんなことに時間と体力を使うくらいなら、何が何でもやりたい! と思えなければやらないと決めてしまったほうがシンプルだ。

そのぶんの時間を好きなことに使った方が有意義だし、モチベーションも自然と湧いてくる。

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【感情を抑え込むのは難しい】

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