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「もはや高級食」「2000円かかる」と物議…客数減少が続くココイチが密かに拡大する「ジンギスカン店」の実態

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  • 市岡 彩香 ナレーター、MC、フードライター

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相次ぐ値上げにより、客離れが進んでいるココイチ。その一方で、運営会社の壱番屋が、ジンギスカン店の出店を加速させていることをご存知だろうか(写真:筆者撮影)
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「もはや高級食ではないか」ココイチの現状

カレーハウスCoCo壱番屋(ココイチ)といえば「安くておいしいカレーが楽しめる」というイメージを持つ人も多いだろうが、それはもう過去の話なのかもしれない。物価高騰が止まらない昨今、好きなように注文し、好きなようにトッピングをした日には、あっという間に2000円近くになることもある。こうした現状からか「ココイチは高い」「もはや高級食ではないか」といった声も聞かれるようになった。

ココイチを運営する壱番屋が4日6日に公表した2026年2月期決算を見ていくと、客離れが進んでいることが分かる。既存店の客数は前年同期比で3.5%減。値上げ効果もあり、客単価は4.2%増加と悪くないものの、客数は低迷している。

といっても、値上げしたことで客単価は増えている。2026年2月期決算の業績は、売上高655億1800万円(前年同期比7.4%増)、営業利益が47億1500万円(同4.3%減)と、減益ながらも増収を継続しているのだ。

「ココイチは安くておいしい」というイメージは、過去のものになりつつある(壱番屋2026年2月期決算説明会資料より) 

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【ココイチに依存しない多角化が進んでいる】

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