「帰ってきたアンナミラーズ!」閉店から4年、復活に20代も続々 あの制服も復活!エモすぎる店内…なぜ今だったのか?

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新店舗の実力の程はいかがだろうか。看板メニューを試食した。

アンナミラーズ
パストラミビーフ、ザワークラウド、エメンタルチーズを使ったホットサンド「パストラミルーベン」(撮影:梅谷秀司)

まず気になったのがパストラミルーベンだ。パストラミビーフ、ザワークラウド、エメンタルチーズを使ったホットサンドで、アンナミラーズを代表するメニューだそう。

パンのサクサク感と素材のフレッシュさ

「それってアメリカンフード?」という疑問が浮かぶが、アンナミラーズは17〜18世紀ドイツ語圏からアメリカ東部ペンシルバニアに移住し、アメリカに広がっていった「ペンシルバニア・ダッチ」という人々の伝統文化や料理をブランド立案の原点としている。ロゴの温かみのあるイラストや、胸当てのついた制服なども、ペンシルバニア・ダッチの伝統を取り入れたものだ。

アンナミラーズ
(撮影:梅谷秀司)

試食に話を戻すと、パストラミルーベンを一口頬張ってまず感じたのが、パンのサクサク感と素材のフレッシュさ。そしてビーフの燻製やスパイスの香り、ザワークラウドの酸味、コクのあるチーズがバランスよく合わさり、軽食でなく、きちんとした料理を口に入れていると感じた。

ハンバーガーは手捏ねで160gとボリュームたっぷりのパティを、食感がしっかりしたバンズが支えて食べ応えがある。他の具材はチーズ、トマト、レタス、ピクルスとシンプルながら王道の組み合わせだ。

アンナミラーズ
(撮影:梅谷秀司)

パイは、バナナ、チェリー(各880円)を試食した。

バナナはパイ生地の上にカットしたバナナを混ぜ込んだカスタードクリームをたっぷりとのせ、ホイップクリームが絞ってある。カスタードクリームがフレッシュで、バナナを引き立てるよう、甘さが控えめにしてある。トッピングのアーモンドスライスも香りや味わいに変化をもたらしてくれる。

アンナミラーズ
(撮影:梅谷秀司)

チェリーは生地の中にアメリカンチェリーのコンポートが詰まっていて、ずっしりと重い。杏に似たコクもある濃厚な甘酸っぱさを、生地がしっかりと受け止めている。

「つくりたて、しぼりたて」へのこだわりを感じることができた。

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