【ガソリンスタンド減少や50cc消滅、電動化の時代にスーパーカブのような存在に】ホンダの新型電動スクーター「アイコンe:」が狙うは地方の足
本田技研工業(以下、ホンダ)は、着脱式バッテリーを動力用電源とする原付一種(第一種原動機付自転車)の電動スクーター「ICON e:(アイコンe:)」を2026年3月23日に発売すると発表した。
原付一種といえば、従来は主に排気量50cc以下のバイクを意味した。だが、それらが2025年11月施行の新排出ガス規制に対応できず生産終了に。そんななか、その代替機種として登場するのがこのモデルだ。
新型電動スクーター「アイコンe:」の概要
主な特徴は、後輪に走行用モーターを内蔵したインホイールモーターを採用し、コンパクトな車体やクリーンで静かな走行に貢献すること。また、シート下には、ヘルメットなどが収納可能なラゲッジボックスも装備するなど、高い実用性も確保する。しかも価格(税込み)は22万円と、従来のエンジン付き50ccスクーターとほぼ同等。「電動車は高い」というイメージを払拭している点も注目だ。
当記事では、そんな新型アイコンe:を報道関係者向け発表会で取材。その特徴などはもちろん、ホンダの電動2輪車戦略におけるこのモデルの位置づけや、今後の可能性などについても検証する。
とくに50ccバイクの代替車には、125cc以下の新基準原付も登場し話題となっている。ホンダでも110ccモデルの「ディオ110ライト」を市場投入したほか、電動モデルの原付一種にも「EM1e:」を用意する。これらモデルとアイコンe:では、どんな点が違い、それぞれどんな魅力があるのかなどについても検証する。





















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