【ガソリンスタンド減少や50cc消滅、電動化の時代にスーパーカブのような存在に】ホンダの新型電動スクーター「アイコンe:」が狙うは地方の足

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
アイコンe:の充電風景
アイコンe:の充電風景(写真:三木 宏章)

なお、アイコンe:は、ベースとなったベトナム仕様車の場合、2人乗りも可能。シート後方の形状は、タンデムライダーが乗っても安定するようになっている。対して、ディオ110ライトは、ベースとなっている原付二種のディオ110からシート形状を変更。女性や小柄なライダーなどでも乗りやすい仕様にしているという。

このあたりは、アイコンe:のシートも、可能なら同様の形状にしたほうが初心者もより乗りやすくなると思う。だが、そうなるとコストの問題も出てくる。場合によっては、22万円という低価格にはできなかっただろうから、どちらがいいのかは一概に言えないのもたしかだ。

アイコンe:の車両価格と補助金

バッテリーは、車体から取りはずして充電することも可能
バッテリーは、車体から取りはずして充電することも可能(写真:三木 宏章)

アイコンe:の車体色は全3タイプ。「パールスノーフレークホワイト」「ポセイドンブラックメタリック」「キャンディラスターレッド」を設定する。なお、電動車の場合、バイクでも国などの補助金が使える場合もある。だが、このモデルは22万円と安価なため、そうした補助金制度の対象外となるようだ。

なお、すでに発売中のEM1e:の場合、国の令和7年度分CEV補助金で2万3000円(モバイルパワーパックe:1個の場合)を利用できたが、現在は申請の受付終了。もし、同様かそれ以上の額で復活すれば、購入費用を抑えることができる。加えて、居住する自治体の補助金もあり、これらをうまく利用できれば、アイコンe:との価格差は意外と少なくなるはずだ。今後、EM1e:に対する補助金がどうなるか、購入を検討しているユーザーはその動向にも注目だ。

次ページ同じ電動車でもEM1e:とアイコンe:ではターゲットが違う
関連記事
トピックボードAD
自動車最前線の人気記事