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【ガソリンスタンド減少や50cc消滅、電動化の時代にスーパーカブのような存在に】ホンダの新型電動スクーター「アイコンe:」が狙うは地方の足

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EM1:eは脱着式のモバイルパワーパックe:を採用(写真:三木 宏章)

一方のアイコンe:では、フロア下に着脱式バッテリーを採用。充電は、取りはずして室内などでできるほか、車載したままでも可能だ。なお、アイコンe:で使っているリチウムイオンバッテリーは48V/30.6Ahの中国製。数多くの電動2輪車へ搭載実績のあるタイプを使い、コストを低減。国内販売価格(税込み)で、EM1e:が32万100円なのに対し、10万円以上安い22万円を実現することに貢献しているという。

また、アイコンe:の一充電走行距離(1回の充電で走行できる距離)は、EM1e:の53kmに対し81km(いずれも30km/h定地走行テスト値)。充電時間の目安は、バッテリー残量ゼロから満充電までは約8時間、残量25%から75%までは約3.5時間となっている。

アイコンe:の装備

アイコンe:(右)とEM1e:(左)のラゲッジボックス比較(写真:三木 宏章)

シート下に、ヘルメットなどの収納が可能なラゲッジボックスを装備する点もアイコンe:の特徴だ。しかも26Lという大容量。従来の50ccスクーターが容量20L程度なので、より広いスペースを確保する。エンジン車の場合、燃料タンクもシート下にあるが、アイコンe:は、その部分もラゲッジとして利用できるためだ。

また、ベースとなるEM1e:の場合は、シート下にバッテリーを搭載するため、ラゲッジとしてはほぼ使えない。その点で、より実用度が高いのはアイコンe:のほうだといえる。

フロントインナーラックとUSB TYPE-Aソケット(写真:三木 宏章)

ほかにも、アイコンe:には、フロント部内側に、500mlのペットボトルも入るフロントインナーラックを採用。また、USB Type-Aソケットも標準装備しており、スマートフォンなどの充電に便利だ。

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【EM1e:や新基準原付に対して、アイコンe:のメリット】

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