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「神戸市民だけが知る」地下鉄西神・山手線の実力 「山、海へ行く」港町の成長期に山へ向かった路線

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  • 山本 学 神戸経済ニュース編集長

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神戸市営地下鉄西神・山手線の総合運動公園駅付近。港町のイメージが強い神戸だが郊外の丘陵地帯までニュータウンが広がっている(編集部撮影)

戦後の高度経済成長期に神戸市の成長を支えた施策の1つは、のちに「山、海へ行く」とも「株式会社神戸市」とも呼ばれるようになった土地政策だった。

須磨区や西区などの山がちな土地に住宅地「須磨ニュータウン」「西神ニュータウン」を造成し、排出した土砂で海面を埋め立てて産業用地を創出するという事業だ。

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山に向かった地下鉄路線

そこに作られた交通機関をごく単純化して説明するならば、交通の要衝である三宮と海方面のポートアイランドを結んだのが世界初の完全自動化した鉄道である新交通システム「ポートライナー」だ。

逆に三宮と新たに造成した山方面の住宅地を結んだのが「神戸市営地下鉄」の発祥というわけだ。

【路線図と写真】中心市街地では姿が見えないが、郊外では地上に顔を出し、トンネルや高架で山と谷を越えていくニュータウンの足。神戸市営地下鉄西神・山手線とはどんな路線なのか。「工事中の西神中央駅」を写した貴重な写真も

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【新長田が乗り換え拠点】

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