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タピオカ、唐揚げの"次"になる…?「麻辣湯」の店が乱立する理由と、"ブームの終わり"がすでに始まっているかもしれないワケ

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  • 谷頭 和希 都市ジャーナリスト・チェーンストア研究家

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麻辣湯のお店が急増中。なぜこんなにも増えているのでしょうか(筆者撮影)
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近所の唐揚げ専門店が麻辣湯店になっていた……。

こんな入れ替わりを、街で繰り返し見かける。もちろん唐揚げ店だけではない。ラーメン店でも定食屋でも、空いたテナントに麻辣湯が滑り込んでいる。

「なんで急に、こんなに麻辣湯の店ができてるんだろう。確かに結構美味しいけど、そこまで人気なのかな?」

と首をかしげる人は少なくないだろう。と同時に、こんなことを思うかもしれない。

「タピオカ店とか、唐揚げ店が乱立した時と同じニオイがするな……」

もはや乱立と言ってもいい麻辣湯の店。なぜここまで増えているのか。そして、ブームはどこへ向かうのか。

人気の正体は「中毒性」×「免罪符」

ここ数年、麻辣湯は若い女性を中心に爆発的な人気を獲得している。専門店には平日でも行列ができ、SNS、とりわけTikTokでは食レポが量産される。投稿が行列を呼び、行列がまた投稿を呼ぶ循環に入っている。

筆者も大好きで週1ぐらいで食べているのだが、平日の15時ぐらいでも、行列が絶えないので驚きだ。

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【短期間で広がった理由】

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