<格闘家が医学部受験>タイで極貧のムエタイ修業後、たった3カ月の勉強で医学部に合格した救急医の面白い人生

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救急医であり格闘家でもある岡田将人さん(写真:岡田さん提供)
救急医であり格闘家でもある岡田将人さん。顔には試合の傷が(写真:岡田さん提供)
浪人という選択を取る人が20年前と比べて1/2になっている現在。「浪人してでもこういう大学に行きたい」という人が減っている中で、浪人はどう人を変えるのでしょうか? また、浪人したことによってどんなことが起こるのでしょうか? 自身も9年の浪人生活を経て早稲田大学に合格した経験のある濱井正吾氏が、いろんな浪人経験者にインタビューをし、その道を選んでよかったことや頑張れた理由などを追求していきます。
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格闘家としてタイで修業後、23歳で医学部に合格

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今回は、23歳で大分大学の医学部に進学した岡田将人さんにお話を伺いました。

高校3年生のときに九州大学の工学部を受験した岡田さんは、見事合格通知を受け取ります。しかし、彼は大学に進学せず、格闘家になる道を選びました。

格闘家としてリングに立つ岡田さん
(写真:岡田さん提供)

どうして格闘家になろうと思ったのか、格闘家になってから再び医学部を目指した理由は何だったのか。お話を伺います。

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