東洋経済オンラインとは
ライフ

「酒+脂肪+糖質」でトリプルダメージ。年末の暴飲暴食から"肝臓と膵臓を守る"コツ。「やってしまった」翌日はどう過ごす?【医師が解説】

7分で読める
  • 久住 英二 立川パークスクリニック院長

INDEX

年末年始の暴飲暴食から、肝臓や膵臓を守る方法とは(写真:hirost/PIXTA)

忘年会、クリスマス、新年会……。ごちそうとお酒の機会が一気に増える季節です。

しかし、「自分は酒が強い」「胃腸が丈夫だから平気」と言いながら、アルコールも糖質も脂質も“フルコース”で楽しんでしまうと、そのツケは静かに肝臓と膵臓にまわってきます。

年末年始を前に、暴飲暴食が肝臓・膵臓におよぼす悪影響や、どう守ればよいのかを整理してみましょう。

飲酒が肝臓を傷める仕組み

まずは飲酒が肝臓を傷める仕組みからみていきましょう。

私たちが飲んだお酒(アルコール)は胃や小腸から吸収され、門脈というところを通って、肝臓へと運ばれます。肝臓ではアルコールがアセトアルデヒドという毒性の強い物質に代謝されますが、その過程で大量の活性酸素が発生します。二日酔いは、このアセトアルデヒドが原因で引き起こされます。

次ページが続きます:
【肝臓病の“負の階段”を上る】

2/5 PAGES
3/5 PAGES
4/5 PAGES
5/5 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象