
ミス慶應準グランプリに輝いた土川満里奈さん(写真:土川さん提供)
浪人という選択を取る人が20年前と比べて1/2になっている現在。「浪人してでもこういう大学に行きたい」という人が減っている中で、浪人はどう人を変えるのでしょうか?また、浪人したことによってどんなことが起こるのでしょうか? 自身も9年の浪人生活を経て早稲田大学に合格した経験のある濱井正吾氏が、いろんな浪人経験者にインタビューをし、その道を選んでよかったことや頑張れた理由などを追求していきます。
今回は進学校を卒業後、高卒で就職。その後、大学受験を決意し、6年を経て慶應義塾大学総合政策学部に合格した土川満里奈さんにお話を伺いました。
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《進学校→就職》社会人を経て慶應義塾大学へ

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今回お話を聞いた土川満里奈さんは、24歳で慶應義塾大学総合政策学部に合格した方です。
数学が大好きで成績も良かった彼女は高校で進学校に進みましたが、卒業後は働く決断をします。この決断には周囲の大人から心配や反対の声がありました。
しかし、その経験を彼女はまったく後悔しておらず、むしろ自分の人生を形作る上で大きな転機だったととらえています。
彼女が周囲と違う決断をした理由とは。23歳で大学受験を決めた理由や、1年以内で受験を成功させた秘訣とはなんだったのか。お話を伺いました。
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