「献立も調理も娘なので、私は講釈だけね(笑)。日に3度の食事は必ず食べます。何よりもタンパク質をしっかり摂ることが大事。お肉もお魚も毎日ちゃんと食べます。お肉はステーキみたいな塊肉より生姜焼きのような料理が大好き。それから野菜をたっぷり、みそ汁も毎日いただいています」
幡本さんが「毎日食べているもの」
朝はパンとハム、豆類、ゆで卵などが入った野菜サラダ、自家製ヨーグルトにバナナ1/2本と季節の果物。飲み物はミルクティーだ。赤ワインに漬け込んだ干しブドウが大好物で、20~30粒ほどヨーグルトにトッピングする。
昼と夜は肉料理と魚料理のどちらかに、具沢山のみそ汁とごはん。
「傑作はみそ汁です。とにかく家にある野菜を全部入れたようなボリューム。たとえば人参、ごぼう、大根、じゃがいも、ねぎにわかめ、油揚げでしょ。小さい竹輪も入っていたりしているから、お出汁が出るのかな。これはもうみそ汁じゃないわね、おかずだわねって、娘に言っています(笑)」
幡本さんは娘夫婦と同じメニューで、違うのは量だけ。70代の娘夫婦の2/3くらいの量で、大好きな生姜焼きも1人3枚のところ、幡本さんは2枚。しかしもちろん完食である。
3度の食事に加えて、欠かせないのが午後のおやつだ。大体16時半から17時の間だが、3人とも仕事をしているので、忙しくて昼食が遅くなってしまう日は、おやつタイムも後ろにずれる。
夕食の時間は19時半から20時くらい。食べ終わったあとはゆっくりテレビを見て、21時になると「ああ大変、もうこんな時間だわ」とお風呂に入る。寝るのは23時半くらいと遅い。
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