防災のプロが「保存食」をほとんど買わない理由 意外と豊富!賞味期限「1年以上」の普段の食品

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・冷凍庫の中もフル活用する

いざという時の食料をストックする先は冷凍庫も使えます。冷凍庫の中をパンパンにしておくことで、もし停電になっても、しばらく保冷剤として庫内を冷やしてくれます。冷凍庫は、隙間なく入れると保冷機能が高まります。

また最近ではお弁当用の冷凍食品も充実していて、自然解凍OKでおいしく食べられるおかずがいろいろあるので、日頃から試して備えておくと安心の備えになりますよ。

最新版 おしゃれ防災
(写真:筆者提供)
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(写真:筆者提供)

・車用の防災に10年保存水とビスケットの缶

車の中にも防災用の食品を少し置いています。10年保存できる水と5年保存できるビスケットの缶がわが家の定番になりました。

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(写真:筆者提供)

グリーンケミー:10年保存水。最高80℃~最低-30℃まで保存できるので、車の防災グッズにおすすめのアイテム。

ミレービスケット:車内での保存OK!という記載があるミレー缶。最高80℃~最低-30℃まで保存でき、製造から5年の長期保存も可能。

わが家で実践している食品備蓄のアイデア

普段から食べ慣れているものや、家族の好みに合わせて選んでいます。防災食でなくても賞味期限が比較的長い食品もあります。停電時にも、野菜や卵などと合わせておいしく食べられるようにと考えています。半年、1年、2年と、保存できる期間で分けてご紹介します。

・賞味期限が半年以上のもの

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(写真:筆者提供)

カップ入りスープ、インスタント味噌汁、袋麺、野菜ジュース、きな粉、スティックゼリー。お湯を注ぐだけで食べられる食品を備えています。きな粉は湯がいたお餅とセットで。スティックゼリーも子どもが食べ慣れているおやつです。

・賞味期限が1年以上のもの

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(写真:筆者提供)

バランス栄養食、餅、コーンフレーク、飴、粉末スープ、パウチスープ、ちらし寿司の素、パスタソース、トマトソース。どれも普段食べ慣れているものです。ご飯に混ぜるだけ、パスタにあえるだけの食品も常備するようにしています。

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