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ライフ #首都圏、住むとちょっといい街

池袋駅から6分、都内屈指の"隠れ家"住宅街の正体 芸術家の卵とバイオリニストが住む街「小竹向原」

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ひっそりとした住宅街だけれど、少し足を延ばせばレジャーの選択肢も豊富な小竹向原(筆者撮影)
建築会社や不動産会社などが毎年発表する「住みたい街ランキング」。トップテンの顔ぶれを眺めると、常連の吉祥寺や恵比寿、新宿、目黒、最近だと北千住や大宮なんかも人気だ。しかし、どれも「まぁそうだろうな」と思えるような街ばかり。
この連載では、住みたい街ランキングにはなかなか登場しないけれど、住み心地は抜群と思われる街をターゲットに定め、そこを実際に歩き、住む人の声と、各種データを集めてリポート。そして、定番の「住みたい街」にはない、「住むと、ちょっといい街」の魅力を掘り起こしていく。
今回おじゃましたのは東京メトロ有楽町線と副都心線、西武有楽町線が乗り入れる「小竹向原駅」周辺だ。

「小竹向原」駅名の由来は?

地下鉄の駅、4番口から地上に出て辺りを見回し、まず感じたことがある。

なんだか、空が広いのだ。理由は後ほど判明する。

駅のある場所は、練馬区と板橋区のちょうど境目だ。練馬区の小竹町と、板橋区の向原の地名から「小竹向原駅」となっている。

今回散策した場所(国土地理院発行の地図から筆者作成)

駅を挟んで、「練馬区立小竹小学校」と「板橋区立向原小学校」が向かい合うように立地する。両校の距離は、およそ300メートル。こんなに近くに、公立の小学校が並ぶのは珍しい。区境ならではの光景だ。

【画像26枚】「池袋駅までわずか数分」「住宅街の中に地下鉄出入り口が」…。練馬・板橋にまたがる街・小竹向原は、子どもにも学生にも優しい"住むとちょっといい街"だ

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【小学校、保育園が多い】

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