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現場では「従業員の意欲」が低下している
私は過去30年以上にわたり、日本企業の現場を訪ね歩いてきた。その数は300を超える。
いまも経営顧問先の現場やコンサルティングを行う企業の現場を訪ね歩き、現場の人たちと直接的な触れ合いを大事にしている。
「現場力」こそが、日本企業の競争力の源泉であると信じてきた。
しかし、日本企業の現場を取り巻く環境は悪化していき、劣化を食い止めるどころか、現場力は跡形もなく消えてしまっていた。
ある大企業が行ったエンゲージメントサーベイでは、50%以上の従業員が「エンゲージしていない」(意欲を持って働けていない)と回答した。
「エンゲージしている」(意欲を持って働けている)と回答した人はわずか10%にすぎない。
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【「三種の神器」で社員が熱心に働く時代は終わった】

