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近鉄特急の陽キャ「伊勢志摩ライナー」の持ち味 1994年登場、サロンカーがリゾート気分を演出

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近鉄特急23000系「伊勢志摩ライナー」。主に大阪・京都・名古屋と三重県の賢島を結ぶ(記者撮影)
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近畿日本鉄道の23000系「伊勢志摩ライナー」は、大阪・京都・名古屋と三重県のリゾート地、賢島を結ぶ特急車両だ。観光特急として明るく陽気なキャラクターではあるが、並み居る特急車両のなかではおとなしい存在なのかもしれない。

近鉄特急の代表的車両といえば、名阪間のフラッグシップ「ひのとり」やその前任の「アーバンライナー」、豪華観光特急「しまかぜ」、2階建て「ビスタカー」などが思い浮かぶ。こうした主役級の顔ぶれがそろうなか、伊勢志摩ライナーの名脇役ぶりも見逃せない。

デビュー30周年の伊勢志摩ライナー

伊勢志摩ライナーは1994年3月15日、テーマパークなどの複合リゾート「志摩スペイン村」の開業を翌月に控えて営業運転を開始した。近鉄は2024年、デビュー30周年を盛り上げる記念企画を展開する。

6両編成で、黄色と赤色の車体カラーが3本ずつ、計6本在籍する。大阪・京都・名古屋方の先頭車両が「デラックスカー」、その隣が「サロンカー」で、残りの4両が「レギュラーカー」。カップルや家族連れなど旅行のスタイルに合わせて座席を選ぶことができる。

黄色の車体カラーの伊勢志摩ライナー。サロンカーの大型窓が特徴的だ(記者撮影)

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