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なぜ、私たちは「Yakult1000」が欲しくなるのか? 自分をいたわるためならいくら出してもいい

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  • 川上 徹也 コピーライター、湘南ストーリーブランディング研究所代表

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疲れ気味の現代人を救う、あの大ヒット商品が「売れた理由」をご存じですか(写真:編集部撮影)
ここ数年の社会情勢・生活スタイルの変化によって、「自分自分をいたわる=メンテナンスする」という共通項を持った商品が軒並みヒットにつながっています。本稿は、インフレ下におけるヒットの新法則のうちの重要キーワード「自分メンテナンス」について、『高くてもバカ売れ! なんで?』よりご紹介します。

自分メンテナンスしてますか?

あなたは自分のカラダとココロをいたわっていますか?

ストレスフルな世の中で、老若男女問わず、誰もが何かで疲れています。人間にもメンテナンスが必要になってきました。

メンテナンスとは、「維持」「持続」「保守」「保全」などの意味をもつ英語です。一般的には機械・建物・システムなどの設備で使われることが多いですが、「人間」にも使うようになりました。

最近は自分メンテナンスのためなら、多少高くてもお金は出すという人が増えています。コロナ禍でその傾向に拍車がかかりました。

あなたの会社の商品も、「お客さんのカラダとココロをいたわる」という視点で開発・訴求・販売すると「高くても売れる」という可能性があるということです。

とくにステイホーム期間には、健康の基盤となる「睡眠」を改善したいというニーズが高まり、さまざまなヒット商品が生まれました。

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