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「男性だらけ」靴磨きの世界に入った女性の覚悟 「全部平均点より、何か1つ飛び抜けていたい」

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一冊の本との出会いをきっかけに、受付事務から靴磨き職人の世界に飛び込んだ河村真菜さん(写真:Woman type編集部)
【写真を見る】「男性だらけ」靴磨きの世界に入った女性の覚悟 「全部平均点より、何か1つ飛び抜けていたい」(8枚)
生き方も、働き方も、多様な選択肢が広がる時代。何でも自由に選べるってすてきだけど、自分らしい選択はどうすればできるもの? 働く女性たちが「私らしい未来」を見つけるまでのストーリーをお届けします。

東京を拠点に全国で活躍する靴磨き職人の女性がいる。河村真菜さんだ。

新卒入社した会社で受付事務として働いていた河村さんは、24歳の時にある本と出会ったことをきっかけに、未知の靴磨き職人の世界へ飛び込んだ。

靴磨きの世界は、職人も顧客も、男性がメイン。実は、師匠に弟子入りを申し込んだ時には3度も断られているという。

彼女を突き動かしたものは一体何だったのだろうか。靴磨きの世界で“私らしい未来”を手にした河村さんにこれまでの軌跡を聞いた。

一冊の本との出会いをきっかけに、靴磨き職人の道へ 

私は高校や大学時代も、自分が本当にやりたいことが何なのか分からないタイプで、夢と言えるようなものも全くなかったんです。

本記事はWoman type(運営:キャリアデザインセンター)からの提供記事です。元記事はこちら

新卒で入った会社では受付の仕事をしていましたが、時間の経過とともに業務にも慣れて、漠然と「この仕事は自分じゃなくてもいいんじゃないか」って思うようになったんです。

そして24歳の時に「このままでいいのかな?」と思っていた時、友人から薦められたのが『イタリア人の働き方』(光文社)という本でした。

その本では、女性の靴磨き職人ロザリーナ・ダッラーゴさんの話が写真とともに紹介されていたのですが、たくさんの男性の革靴に囲まれているロザリーナさんの写真がとても印象的で。

ロザリーナさんは、女性靴磨き職人のパイオニアの一人で、さらには子育てもしながら20年間一人でお店を切り盛りしていることを知りました。

不可能と思えることをやってのける彼女の行動力やパワフルさに、雷に打たれたような衝撃を受けましたね。

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【受付事務から靴磨き職人の道へ】

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