「マツケンサンバ」が今なお圧倒的に愛される理由 「世代問わず」「理屈抜きに楽しい」がスタンダードに

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マツケンサンバ ちょこザップ
松平健さんはライザップが手がけるコンビニジム「ちょこざっぷ」のイメージキャラクターにも起用され、交通広告などで姿を見かけることも(東洋経済オンライン編集部撮影)
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松平健さんのヒット曲「マツケンサンバ」の期間限定ショップ「マツケンサンバ POP UP SHOP」が話題を集めています。同ショップは昨年12月17日から東京・渋谷PARCOで開催され、1月10日に惜しまれながら終了したばかり。14日から29日までは名古屋PARCOで開催され、その後も全国のPARCOを巡回していくそうです。

店内には「マツケンサンバ」のきらびやかな世界観が再現されているほか、ゴールドのゴージャスな衣装などが展示され、松平さんがデザインに関わった64種類ものオリジナルグッズを販売。マツケングッズは以前からありましたが、即完売が続いたほか再販売を求める声があがったことから、今回のショップ企画につながったようです。

渋谷PARCOで開催された「マツケンサンバ POP UP SHOP」
渋谷PARCOで開催された「マツケンサンバ POP UP SHOP」。現地を訪れた人によれば「中高生とみられる若い世代の姿も多かった」とのこと(東洋経済オンライン編集部撮影)

 

渋谷PARCOで開催された「マツケンサンバ POP UP SHOP」
(東洋経済オンライン編集部撮影)
渋谷PARCOで開催された「マツケンサンバ POP UP SHOP」
(東洋経済オンライン編集部撮影)

マツケンサンバの盛り上がりはショップだけではありません。年末から年始にかけてさまざまなシーンで披露されてきました。

年末年始のテレビ特番に次々登場

まず年末には「2022FNS歌謡祭 第1夜」(フジテレビ系)などに出演したあと、大みそかには「第55回年忘れにっぽんの歌」(テレビ東京系)と「逃走中 大みそかSP~お台場大決戦!」(フジテレビ系)の2特番で披露。特に後者では、6時間45分にわたる超大型特番のオープニングアクトを務め、「マツケンサンバⅡ 逃走中 大みそかSPバージョン」を歌いました。

そこで松平さんは「オーレー、オーレー、マツケンハンター」「逃げろよアミーゴ」「疲れさえ忘れて確保かわそう」などの替え歌に挑戦。途中でハンターたちがダンスに加わり、終盤には松平さんも早着替えしてハンター衣装で再登場したことで、ネット上は「最高!」「見れなかった残念」「仕事を選ばないのが凄い」などの声で沸きました。

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