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中国2大配車アプリを合併させた仕掛け人 シェア99.8%の新会社が向かう先とは?

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  • 大城 昭仁 インヴィニオチャイナ 総経理兼CEO

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中国の2大配車アプリは激しいキャンペーン合戦を展開していたが、「両社合併」によって、終止符が打たれる(写真:Imaginechina/アフロ)

朝起きて、シャワーを浴びて、経済ニュースを見る。そして、家を出る前に、私が毎日必ずすることがもう1つある。それは、スマートフォンアプリでタクシーを呼ぶことだ。

使うアプリは、「滴滴打車(ディディダーチャ)」と「快的打車(クァイディダーチャ)」の2つ。なぜ、2つかというと、この2つのアプリがライバル関係で、毎日のように運転手や乗客にキャッシュバックするキャンペーンをやっているからだ。

運転手は“その時、キャッシュバックが多い方”を優先して使うため、乗客としては、2つを見比べて、有利な方のアプリを選択すれば、より早くタクシーの捕まえられる。

誰もが使うサービスに成長

以前は、マンションの前を走るタクシーを捕まえて乗っていたが、通勤時間の上海のタクシー事情は厳しく、30分待っても捕まらないこともあった。アプリを使ってタクシーを確保してから家を出る、というのは本当に便利で、革命的と言っていいものだ。これは、もはや習慣になっており、昼間に顧客先に出かけるときも、家に帰る時も、飲みに行くときも、必ずこれらのアプリを使うようになった。

恐らく、私にとっては、メールの次に使用頻度が高いのはこれらの配車アプリだし、周りを見ても、使っていない人をみたことがないほどの超人気アプリだ。

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【なぜ合併したのか】

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