【上場日(市場)】2019年6月27日(東証マザーズ)
【設立】1992年3月11日
【本社所在地】福岡県福岡市中央区大手門
【代表者(年齢)】後藤孝洋社長(48)
【事業内容】オールインワン基礎化粧品のファブレスメーカーで、テレビショッピングや新聞・雑誌広告で集客、電話で注文を受ける通信販売事業者。健康食品、医薬品も育成中
【売上高】312億円
【営業利益】24億円(2018年9月期)
【公開価格】1470円
【直近株価】1578円(9月17日)
1本で化粧水、乳液、美容液、クリーム、化粧下地の5役を賄うオールインワン基礎化粧品。市場規模は約1000億円といわれ、インバウンド需要も取り込み2桁成長が続く。
多くの事業者がしのぎを削る中、大手シンクタンクのオールインワンブランドシェア調査で、主力商品の「パーフェクトワン」が3年連続で1位を獲得しているのが、6月27日に東証マザーズに上場した新日本製薬だ。ドクターシーラボとともに、オールインワン2強の一角とされる。
武器は400万人のデータ
売上高の9割弱を占める基礎化粧品のほかに、健康食品や医薬品も扱う。最大の強みと自負するのが、通信販売を始めた1994年から蓄積してきた400万人のデータベースを活用したマーケティング。ターゲット層のニーズに合致した商品開発に活用している。
工場は持たず、すべて外部の生産委託先の工場で生産する一方、研究開発と商品企画、販売は自社で手がける。本社を福岡に構え、研究開発では地元大学の薬学部へも協力を仰ぐ。後藤孝洋社長は「上場の目的は企業の価値・信頼を高めるため。信用があって初めて、新たなパートナー(生産委託先や研究開発の協力先)とのお付き合いが始まる」と語る。
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