【上場日(市場)】2019年4月24日(東証マザーズ)
【設立】2010年2月9日
【本社所在地】東京都渋谷区渋谷
【代表者(年齢)】音成洋介社長(39)
【事業内容】新卒大学生向けの就職活動支援サイト「外資就活ドットコム」を運営。有名大学向けに絞り、掲載料も高め。 若手社会人向けの転職サイト「Liiga」も展開
【売上高】6億5800万円
【営業利益】7200万円(19年1月期)
【公開価格】1210円
【直近株価】2601円(9月24日)
就職活動をめぐる環境が激変する中、その特異な位置で存在感を発揮しているのが、ハウテレビジョンである。
主力事業は新卒就職活動サイト「外資就活ドットコム」の運営だ。「リクナビ」「マイナビ」などの大手を軸に競合がひしめく就活サイト市場で、外資系企業など難関大学生向けの求人情報に特化しているのが特徴である。
2019年4月24日には東証マザーズに上場。創業のきっかけは音成洋介社長(39)が学生時代に作成したブログ記事だ。農学部出身の音成社長は就活の際、情報収集に苦労した。「文系学生はゼミで社会人と接点があるが、理系学生とは“情報格差”があった」。何とか外資系金融企業の内定を得た後、格差を埋めようと就活体験をブログに書き、好評を博したのである。
就職後、別企業への転職を経て起業を決意。当初はハウツー動画の配信サービスを考え、現社名にしたが収益性を見込めず撤退した。目をつけたのがアクセスを集め続けていたブログ。「既存の就活サイトは断片的な情報ばかり。ユーザー視点で情報を体系的にまとめた就活サイトの可能性を感じた」(音成社長)。
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