北海道のニセコと聞けば、海外から観光客が押し寄せ、「カツ丼3000円」などバブリーな印象が強い。だが、実際には“バブリーニセコ”の舞台は倶知安町(くっちゃんちょう)の有名リゾート地「ニセコひらふ」であり、ニセコ町ではない。こうしたイメージを払拭し、ニセコ町を日本人が住みたい町に変えようと、35歳の町長が奮闘している。
ニセコ町長の田中健人氏は札幌市出身、東京のベンチャー企業勤務などを経て、昨年10月、町長に就任した。片山健也前町長の思いを受け継ぎ、ニセコ町への教育移住者を増やし、人口増につなげようとしている。
教育機関と企業を積極的に誘致
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