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リノベ物件の仲介で非効率な業界に新風 【2978】ツクルバ

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売買仲介サイト「cowcamo」はウェブよりもアプリ内の掲載物件数を充実させている(提供:ツクルバ)

【上場日(市場)】2019月7月31日(東証マザーズ)
 【設立】2011年8月22日
 【本社所在地】東京都目黒区上目黒
 【代表者(年齢)】村上浩輝社長(34)
 【事業内容】リノベーション・中古住宅売買仲介サイト 「cowcamo(カウカモ)」を運営。仲介手数料が収益柱だ が、一部物件販売も。シェアオフィス事業も展開
 【売上高】15億円
 【営業利益】1900万円 (19年7月期)
 【公開価格】2050円
 【直近株価】1319円(10月1日)

新築マンションは無理でも、中古なら手が届く──。

首都圏では2016年から中古マンション販売が新築を上回っており、18年の同市場は約1.2兆円と、13年から3割以上も増えている。中でも人気なのがリノベーション物件。この領域に特化した売買仲介サイト「cowcamo(カウカモ)」を運営するのが、7月31日に東証マザーズに上場したツクルバだ。

広告収入で運営される物件情報サイト「SUUMO」などと違い、カウカモは売買仲介手数料が収益柱だ。売り主は無料で物件を掲載、会員が閲覧して購入に至る。物件の内見から購入、引き渡しまでは同社スタッフが対応。必要経費や住宅ローンなど疑問があれば、チャットで気軽にやり取りできる。

カウカモの会員数は10万人(8月末時点)、累計取扱件数は4000件超。一般的な物件情報サイトと異なり、ライフスタイルを提案しながら、おしゃれな物件を紹介する点に特徴がある。築50年の中古マンションでも、カウカモの手にかかれば、“レトロかわいいヴィンテージマンション”だ。物件を厳選することで、「会員数は増えても、掲載数は2年前から増やしていない」(村上浩輝社長)。

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