立教の教育の集大成となる学部
アメリカ聖公会の宣教師チャニング・ムーア・ウィリアムズが1874年に創立した「立教学校」から始まる立教大学。2024年には創立150年を迎えた伝統校の1つで、リベラルアーツ教育と高い国際性で知られる。
東京都豊島区(池袋)と埼玉県新座市にキャンパスを構え、約2万人が学ぶ。26年4月には池袋キャンパスに「環境学部」を開設し、208人の1期生が入学。これにより同大学は、12学部28学科10専修1コースを擁することになった。
環境学部はどういった思いで設立され、どういった学びを展開しているのか。学部長の小林潤司教授に語ってもらった。
──なぜ、環境をテーマとした学部を開設したのでしょうか。
150年培ってきた立教の教育の礎を引き継ぎ、「普遍的なる真理を探究し、私たちの世界、社会、隣人のために」という建学の精神を体現できる学部を考えたとき、その1つが環境だったと聞いている。こういった方針を受けて、私を含む数名の教員が立教大学へ移り、準備室を経て開設に至った。
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