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医師が警告!「魔の2歳」の育て方、ここに注意 「叱り方、甘えを許す…」その認識は正しい?

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  • 白川 嘉継 小児科医師、福岡新水巻病院周産期センター長

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「2歳からの育て方」の注意点をご紹介します(写真 : den-sen / PIXTA)
体とこころを動かす「脳」は、3歳までに約80%完成する。「こころ」が育まれる環境も、脳がつくられる胎児期の初期から始まり、3歳ころまでにその基礎がほぼできあがる――。
新生児医療に25年以上たずさわり、小児科医としても多くの子どもたちと接してきた福岡新水巻病院周産期センター長の白川嘉継氏は、「発育のルール」とも言えるような共通点を実感し、乳幼児の子育てについて悩み、苦しむ多くの親たちの力になってきた。
長年の経験をもとに、「子育ての道しるべ」として刊行した『人生の基盤は妊娠中から3歳までに決まる』は、親だけでなく教育関係者、助産師、保育関係者など、子育てに関わるさまざまな人たちの支持を受け、10刷3万部を超える「隠れたロングセラー」になっている。
「妊娠中」はどのような食べ物に気をつけていけば、元気で健康な子どもが生まれてきてくれるのだろうか――。本記事では「2歳からの育て方」について解説する。

2歳を過ぎると「なんでも自分でやりたがる」

『人生の基盤は妊娠中から3歳までに決まる: 人生でいちばん大切な3歳までの育て方』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします)

2歳を過ぎたあたりから、なんでも「自分でやる」と言うようになっていく子どもが増えるものです。親の言うことをなかなか聞かなくなるため、「魔の2歳児」「イヤイヤ期」と言われることもあります。

とくに2歳後半から3歳にかけては、「言語に関連した脳領域の神経回路」が増加する時期です。そのため、「言葉の発達」が急速に進み、「自己主張する言葉」も覚えていきます。

子どもも2歳児になると、「自己主張」をすることが増え、「自分の力で、何でもやってみよう」と思うようになっていきます。その分、親の言うことを聞かなくなったり、子ども同士でケンカをしたりすることも増えていきます。

しかし、この時期の「なぜ、子どもはこんな行動をするのか」をきちんと理解できれば、余計なストレスを感じることなく、親子とも笑顔で過ごせる時間も増えていくはずです。

では、「2歳児の育て方」は、どのようなことにとくに気をつければいいでしょうか。さまざまな注意点がありますが、その中からいくつか紹介します。

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【「子どものケンカ」どう叱る?】

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